不妊症には医学的な定義があります。

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夫婦間で正常な性の営みがあるにも関わらず結婚後2年以内に赤ちゃんを授からないこと。これが医学的な不妊症の定義です。

通常の場合結婚1年目に80%が、2年目には残りの20%のうち10%が赤ちゃんを授かるといわれています。ところが不妊症の場合は結婚後2年以上経っても赤ちゃんを授かることが出来ないのです。

ですがこの定義にはやや疑問も残ります。
「正常な性の営み」という部分です。

どれくらいの頻度が正常な性の営みといえるのかは人によると思います。1週間に1回はしたい、という人もいれば1ヶ月に1回でいいという人もいます。週に1回セックスをしているカップルと月に1回セックスをしているカップルでは週に1回セックスをしているカップルのほうが妊娠率があがりますよね。

ただどちらも夫婦の合意の上で行なわれていれば正常な性の営みといえるようです。ですのでセックスの回数もある程度関係してくるのです。

不妊症は10組に1組は悩んでいるといわれるくらいポピュラーな病気です。不妊症自体の定義は上記のようになっていますが原因は様々です。

女性側だけでなく男性側に原因があることも知られてきています。不妊症かな、と思ったらなるべく早めに病院を受診して原因を探りましょう。

中には原因不明性の不妊症もあります。原因不明の不妊については漢方薬などを使った長期的な治療が求められるので早めに病院を受診することが肝要です。

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